ジキルとハイドをメイドの視点から見るという設定が面白かったです。18世紀イギリスの陰鬱な空気感も良く、純朴で暗い過去を持つメイドを演じたジュリア・ロバーツも役にハマっていました。「真珠の耳飾りの少女」と似た世界観で個人的に好きです。どうでも良いのですが、ジキル博士の時のジョン・マルコヴィッチがどうしても歌手のMIKAに見えて仕方なかったです(笑)
内容としては、ハイド時の残酷な性格描写をもっとしてくれても良かったかな〜と思います。たくさん人を殺してると言っていましたが、「え、そんなにしてたの？」という印象でした(笑)
