このレビューはネタバレを含みます
ひっさしぶりに見た
昔たかきくんのことを「未練タラタラ男!」と思ってキモがってたけど、最後踏切で振り返った時、あかりがいない事に寂しそうに笑ってたのが印象的だった
思い出と未練って違うなって思ったし、あかりとたかきみたいな別れ方(?)したらたしかに忘れられないって思っちゃったな、、、
言の葉の庭より全然キモくない、、、(両方とも好き)
自分の夢が叶わなかった時に、夢を叶えたかった頃のことを思い出すと自然とそこにあかりがいる…って感じだからそれが未練っぽく映っちゃってたのかなと思った
たかきは恋愛軸で生きてる人間じゃなさそうだし…
自分の心がいっぱいになった時、精神が似ているなって思う人のことを思い出すのってわりと私もよくあるから
あかりとたかきは好き同士であり、親友でありって感じだろうし、支えだっただろうから、それがたまたま異性だったから恋愛に発展しただけで…
そんな2人が大人になる歩幅が一緒じゃない時はとっても切なかったです
個人的に自分が鹿児島に行く前に無茶してでもあかりの所に行っていたり、鹿児島から東京の大学を受けると決めている自分の足で自分の好きな場所へ行けるたかきのような人の事が、私はとても好きだったのでわりと気分よく見れた
何だろういつもみたいにうまく言葉にできない
とにかく大人になってから見返すとなんだかすごく印象が変わった映画だったなぁ