☆☆☆★
アニメーションの表現で1番難しいのは‘水と炎’だと聞いた事がある。
どんなにCG技術が発達してもやはり限界がある。
それでも前作のCGアニメーションと比べると飛躍的に進歩しているのは明らかで、いつの日かアニメーションが実写と変わらない日が来るのか?と、ちょっと観ていて脅威も感じた。※ 1
ところで内容は【地球温暖化】による洪水の危険を警告する今日的な話で、‘ノアの箱船’が登場したりと宗教的な教えがあるかと思えば、突然ハゲタカ達のミュージカル場面や、‘地雷源’を想起させるシーン等もあって果たして観に来た子供に意図した事が伝わるのだろうか?とゆう反戦要素ありの盛り沢山な内容でした。
相変わらず友情に熱い3人…いや3匹に‘家族’も加わって第3弾はどうなるんでしょう。
それにしても惜しかったなぁ〜、もう少しで“天空”のアレに手が届きそうだったのに。頑張れ〜スクラット俺がついてるぞ〜p(^-^)q
※ 1 今やそれは現実と化した。
(2006年4月29日TOHOシネマズ錦糸町スクリーンNo.4)