ジーン・ケリーとレスリー・キャロンによる、パリを舞台にしたミュージカル。
これがレスリー・キャロンのデビュー作だったということを改めて知ったが、確かに素人っぽいし、幼いというか妙に少年っぽい。
非常に有名な映画で名シーンもいっぱいだが、何といっても「アイ・ガット・リズム」が楽しい!クライマックスはいかにも昔のミュージカルって感じで壮観だ。
個人的にはフレッド・アステアが好きなんだけど、ジーン・ケリーのダンスはとにかく力強くてダイナミック!それぞれに良さがあって、いいと思う。
ジーン・ケリーなら鉄板の「雨に歌えば」は絶対お勧めだし、フレッド・アステアなら「イースター・パレード」「足ながおじさん」あたりは是非観て欲しい。