75点(100点満点中)
〈脚本〉32/45点
創作に行き詰まった者の苦悩と現実逃避を描いているのだろう。もっと物語にツイストやカタルシスが欲しい
〈演出・撮影〉21/25点
冒頭の主人公が空に浮かぶシーンから引き込まれた。現実・夢・妄想がシームレスに行き来する演出が上手いし、今は妄想だな・今現実に戻ったなというのがちゃんとわかるように作られている。デヴィッド・リンチにめっちゃ影響与えたんだろうなというのが伝わってきた
〈音楽〉8/10 点
古い映画って何観てもBGMが同じに聴こえることがよくあったけど、本作はBGMにちゃんと拘ってて良かった
〈演技・キャスティング〉7/10 点
〈印象〉7/10