ドルジさんの映画レビュー・感想・評価

ドルジ

ドルジ

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インソムニア(2002年製作の映画)

3.7

74点(100点満点中)
〈脚本〉35/45点
途中から予想していなかった方向に物語が進んでいく面白さがある
〈演出・撮影〉18/25点
フラッシュバックを駆使した主人公のストレス描写が効果的だった。
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

77点(100点満点中)
〈脚本〉37/45点
 5話のオムニバス形式で、どの話もタクシー内の会話が殆どを占めているが、軽妙な語りと良質なギャグで飽きずに観ることができた。5話を通じてあるテーマが浮か
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めまい(1958年製作の映画)

3.7

75点(100点満点中)
〈脚本〉34/45点
 序盤の、謎が謎を呼ぶ展開には強く引き込まれ、終盤の予想外の展開には最後まで目が離せなかった。終わり方も、余韻を残しつつサスペンスとして素晴らしい締め方
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.9

79点(100点満点中)
〈脚本〉33/45点
 “憑依”による痙攣や奇妙な行動は、明らかに“ドラッグ中毒”のメタファーであり、それを高校生がSNSで面白おかしく拡散する様は本作のドラッグ・SNS批判
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

4.0

79点(100点満点中)
〈脚本〉36/45点
 アメリカの破天荒さの化身のニック、陽気さのチャーリー、日本の真面目さを代表する松本といった全く異なる3者が、異国間交流を経て徐々に仲を深めていき、事件
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マッドマックス(1979年製作の映画)

3.0

61点(100点満点中)
〈脚本〉27/45点
警察なのに何故かみんな革ジャンだし暴走族は野放しになり過ぎだしで、世界観にツッコミが多い。それがギャグになり切ってないのが良くないのかも。『怒りのデスロ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.3

85点(100点満点中)
〈脚本〉40/45点
 天使が登場するまでに3/4ほど物語が終わってしまうことに驚いたが、主人公の波瀾万丈な人生が普通に面白くて観ていられた。天使登場からラストまでの流れは素
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X エックス(2022年製作の映画)

3.4

69点(100点満点中)
〈脚本〉31/45点

〈演出・撮影〉18/25点

〈音楽〉7/10 点

〈演技・キャスティング〉7/10 点

〈印象〉6/10

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

76点(100点満点中)
〈脚本〉34/45点
女王とそれを取り巻く人々のやり取りが滑稽で面白い。権力争いの先の虚しさが強調されるラストも良い
〈演出・撮影〉21/25点
どこで止めても絵画のように美
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.1

62点(100点満点中)
〈脚本〉28/45点
マルセルを好きになれなかったのが致命的。マルセルと撮影者のやり取りにほっこりしたり、笑えたり全然できなくて残念。終盤の展開は王道だけど普通に良かった。全
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複製された男(2013年製作の映画)

3.4

69点(100点満点中)
〈脚本〉29/45点
難解とは聞いていたが、どちらかと言うと意味不明なオチでぶつ切りに終わる感じ。明らかに尺余っているので、わざと結末をぼやかしてさまざまな解釈ができるように
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.5

71点(100点満点中)
〈脚本〉31/45点
「耳を発見する」という掴みは素晴らしく物語に引き込まれた。人妻役のイザベラ・ロッセリーニやフランク役のデニス・ホッパーなど狂気を感じるキャラ付けも良かっ
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.1

62点(100点満点中)
〈脚本〉30/45点
 ホラー映画ながら、聞き込みや資料閲覧などを通じて真相を調査していくというミステリー要素が強く新鮮で良かった。終盤に様々な事実が線で繋がっていくが、肝心
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キャビン(2011年製作の映画)

4.1

81点(100点満点中)
〈脚本〉39/45点
 設定1発勝負みたいな作品だけど、その設定が斬新すぎるし、映画好きだからこそ楽しめるもので良かった。“ホラーあるある”を使ったギャグもふんだんに盛り込ま
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

75点(100点満点中)
〈脚本〉31/45点
 オッペンハイマーの聴聞会とストロースの公聴会の2つの時系列を並行させ、それぞれの回想によって原爆開発の功罪を多面的に描く手法は、ノーラン監督の作家性が
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

78点(100点満点中)
〈脚本〉35/45点
 妻を亡くした男が、周囲の人々との対話を通じて喪失感と向き合い、さらに生き方そのものについて見つめ直していく作品。劇中劇の台詞によって登場人物の心情を代
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.6

72点(100点満点中)
〈脚本〉32/45点
妻の告白をきっかけに妄執に取り憑かれた夫が、夢とも現実ともつかない奇妙な一夜を過ごす話で、観ていて自分も主人公と同じように奇妙な体験をしている感覚になっ
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

81点(100点満点中)
〈脚本〉33/45点
 前半はジャックがジワジワと狂気に染まっていく様を描き、後半は狂人と化したジャックとのチェイスという構成になっていて分かりやすい。ジャックがおかしくなっ
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

3.8

76点(100点満点中)
〈脚本〉34/45点
天空に浮かぶ城、という設定はやはりワクワクする。ジブリにしてはかなりわかりやすいストーリーで、娯楽方面に舵を振り切っていると感じた。その分、深いテーマ性
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Dolls ドールズ(2002年製作の映画)

3.2

64点(100点満点中)
〈脚本〉28/45点
 よく分からなかったのでネット上にある考察や解説を読んだが、どうやら人形浄瑠璃の有名な話を基にしたストーリーらしい。シナリオ単体で観ると起伏が無いしとて
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.7

54点(100点満点中)
〈脚本〉22/45点
主人公は夫の死に関連するトラウマを抱えており、それが本作の奇妙な出来事を主人公に“見せる(実際に起きたことかはわからない)”結果になったのだと理解はでき
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

77点(100点満点中)
〈脚本〉33/45点
 どこかで見たような設定や展開の詰め合わせで、如何に原作が多くの作品に影響を与えたのか伺い知ることができた。Part1と比べると明確な山場が増えたし、主
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.7

75点(100点満点中)
〈脚本〉35/45点
 本作は3部に分かれており、1部と2部で語り手の視点が変わって、3部でそれらが交わる作りとなっている。この構成により、1部で描かれなかった事実が徐々に明
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.1

83点(100点満点中)
〈脚本〉33/45点
 ソフィーにかけられる“呪い”の設定が面白かった。彼女の、若くして人生を諦めているような精神性を老婆の姿で表し、それが生き生きと恋をする心に近づくにつれ
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.6

71点(100点満点中)
〈脚本〉31/45点
 クライムサスペンスとしてちゃんと面白く、次の展開が気になるストーリーで飽きずに観られた。しかし、この手の韓国映画にはありがちとはいえ余りにも警察が無能
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.5

89点(100点満点中)
〈脚本〉39/45点
 完成度の高い短編熱血漫画を読んでいるようだった。遊園地での導入シーンでは型落ちロボの味を見せつつ主人公の現状を描き、“ノイジーボーイ”入手後には最初の
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.5

69点(100点満点中)
〈脚本〉29/45点
実話を元にしているからか意外とストーリーがわかりにくい。3つ4つと勢力が出てくるのが一因かな。敵のボスがあまりにも暴力的すぎるので、あれじゃ部下ついて行
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

75点(100点満点中)
〈脚本〉31/45点
 作中でパート分けされているように、本作は様々な場面があり且つ展開が早いので飽きることなく楽しめる。反面、ちょっとせわしない印象も受けた。本編ににがっつ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.9

78点(100点満点中)
〈脚本〉34/45点
 ストーリーの枠組みは恐らく狙ってB級っぽくしており、ツッコミ所満載で面白かった。家族の脱力感漂うやりとりも笑える。中盤で父親がああなることで、主人公の
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パラノーマン ブライス・ホローの謎(2012年製作の映画)

2.9

58点(100点満点中)
〈脚本〉24/45点
全体的にギャグが滑っていた。メインのキャラクターの魅力が薄い。そして物語がご都合主義に感じた。例えば終盤の、ノーマンを姉や友人が守ってくれるシーンは唐突
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(1963年製作の映画)

3.5

64点(90点満点中)
〈脚本〉31/45点
パニックホラーなのでストーリーそのものに特段の面白味は無いが、それでも人間関係にまつわる要素がスパイスとしてよく効いていた
〈演出・撮影〉20/25点
C
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.1

62点(100点満点中)
〈脚本〉29/45点
「死の運命は決まっている」という発想は悪くない。“死に方大喜利”が見所である以外はストーリーの面白さは無い。ツッコミ所が多いのでそこを楽しむことは出来る
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.4

87点(100点満点中)
〈脚本〉43/45点
 まず、12人も陪審員が出てくるのでそれぞれの名前や誰が何を言っているのか分からなくなるのではと心配していたが、全くの杞憂だった。何故なら、彼らの名前は
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.4

68点(100点満点中)
〈脚本〉28/45点
壮大な物語の導入なのである程度は仕方ないが、それにしても盛り上がりに欠ける。大きな戦闘が起こるまでに1時間以上経過した上にあっさり終わってしまう。元から
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.9

78点(100点満点中)
〈脚本〉34/45点
 “善行”を行うべき理由が「人に褒められて気持ちいいから」なのが非常に良かった。子供向け作品だが、「良いことをしましょう」という押し付けがましく説教臭い
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

80点(100点満点中)
〈脚本〉35/45点
 “自然破壊”や“核戦争”の愚かさ・恐ろしさを間接的に描きつつ、自然(地球)の偉大さが露骨なまでに提示されており、宮崎駿の「世界観」がよく伝わった。この
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