オカルト博士

ハリーとトントのオカルト博士のレビュー・感想・評価

ハリーとトント(1974年製作の映画)
4.3
老人と猫のロ-ドムービー☆

「書を捨てよ、町へ出よう」
アパートの立ち退きを余儀なくされた老人ハリ-(アート・カ-ニ-)は飼い猫のトント🐈️と一緒にあてのない旅に出る感動ロ-ドムービー。🚙

あてのないと言っても、遠くに住む息子や娘に会いに行きながらの旅。

ところで今作品~何かの作品と似てるぞ?少し前に観たデニーロ主演『みんな元気』とほぼ同じような感じですやん。

デニーロ作品では、息子や娘は元気かな?とゆう感じの旅。
今作品は、じいさんが立ち退きで行き場がない悲壮感がある。

可愛い愛ネコ🐱と一緒の旅。

この映画の面白いのは、爺さん同士の会話。爺さんは爺さんで青春を感じました。

今更、チ○コが全く元気なくても
…バナナがいいみたいやぞ!
と聞いてバナナ🍌を食う爺さんが可愛い!(笑)

ちなみに、主人公の老人ハリ-を演じたアート・カ-ニ-はこの撮影時、実は50才代です。

ハリ-の娘役には👧
『エクソシスト』のエレン・バ-スティン。

とにかく、この手の老人作品で、息子や娘たちが良い人たちとゆうのは救いがある。

「書を捨てよ、町へ出よう」
自分も老人になったら、旅に出たいなぁ~その時は にゃんこ🐱かワンコ🐶連れて(≧▽≦)
名作です☆☆☆🐈️