このレビューはネタバレを含みます
面白ぇ(≧∇≦)b
オーエン夫妻に招待された8人と執事夫妻2人の計10人。
いずれも過去の罪を告発されたあと、インディアンの歌の通りに殺されていく。
3人目が殺された時には『オーエンは我々の中にいる』と気づいて疑心暗鬼になる面々。
10人の中で、無実の者と招待客ではなかった者の二人が無事に帰りの船の客となったね。
上手いな。ルネ・クレール。
原作の風味を損なうことなく、
独特のユーモアも交えながら、
情報を余すところなく提供し、
確かなフィナーレへと導いてくれた。
原作:アガサ・クリスティ