「そして誰もいなくなった」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

見立て殺人のミステリーって不気味なのに面白い!グロさほぼ0%で安心。
on DVD.
初めて読んだクリスティ。そこから嵌って、クリスティ作品ほぼ全部を読み漁るとは…その本を手にした時には、夢にも思ってなかったのでしょうが。
そして、今回テレビドラマ化されるということで読み返して(途中までで放置)・・・結局ドラマは見ずに、ずっと昔に買ったDVDを再見しました。

ややコミカルにも描かれ、何より猫がかわいかったです。



【以下、多少ネタバレ・・結末に触れます】

オーエン氏からの手紙でインディアン島に集められた年齢も職業も違う人たち。最初の晩餐の夜、それぞれが犯した罪が読み上げられる。そして、ひとりまたひとりと消えてゆく…インディアン人形とともに。
しかし、あれ??? そして誰もいなく・・・ん?
登場人物の名前や年齢、そして、結末が原作と違うぞ?


孤島という密室での見立て殺人の傑作。原作を読んでから観られる事をオススメします。
1976年9月
岩波ホ-ルにて鑑賞。
アガサクリスティの傑作小説の映画化。
原作が非常に面白いからこそそこそこ楽しめるのだけど、それであれば、原作をじっくり読んだ方が楽しめる。

映画としてはもう一歩。恐ろし気な雰囲気は醸すものの、やや淡々とし過ぎている。演出に緩急なし。今は、録画したNHKBSプレミアムの3話完結のドラマを楽しみに。
白黒映画はカラー映画よりも
色の情報が少ないからかな
他の要素が濃く感じる

不気味さや音楽の響き
疑心暗鬼に陥っていく登場人物が
迫ってくるかんじは特に強い

誰が犯人か、
最初からずっと考えながら見ていて
見ている側まで疑心暗鬼になるという

なんか、あらゆる映画の普遍性とでもいうのか、
原点的な要素が集約されてる印象

このレビューはネタバレを含みます

゛オーエンは我々の中にいる。゛

いなくなってねぇじゃん!!
というツッコミが全てな作品。

原作とラストが違います。
ハッピーエンドになっているあたり、ロンバートくんとヴェラ孃が良い感じになっているあたり、何か大きな力がかかったのではないかと邪推してしまいます。
恋愛ものでハッピーエンドは流行りますからね。

不気味な孤島に閉じ込められるというクローズドサークルの不気味さはあまりなく、どちらかというとコミカルなテイストでお届けする大衆的な作品。
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