ちーちゃん

オネーギンの恋文のちーちゃんのレビュー・感想・評価

オネーギンの恋文(1999年製作の映画)
3.6
映画としての出来は普通。めっちゃ良くもないけど悪くもない

でも!!
レイフ・ファインズの演技がとても良かったです。すっごくオネーギンだった。彼はシニカルでバイロニックな役が本当によく似合いますね。

監督の兄貴贔屓なのか、追う側になる後半により焦点が当てられていて、前半のレンスキーとの友情やタチヤーナが恋に身を焦がす描写などがアッサリしてたのが少し物足りなかった。
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