おっぽ

スパイダーマンのおっぽのネタバレレビュー・内容・結末

スパイダーマン(2002年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

大いなる力には大いなる力責任が伴う

〜あらすじ〜
主人公のピーターは大学の研究により遺伝子が組み替えられた特殊な蜘蛛に噛まれ、蜘蛛の力を得て、スパイダーマンとなる。
力を得たピーターは賞金のためにレスリングの大会に出るが、いちゃもんを付けられ少額しか貰えない。その会場に強盗が入り、捕まえることも可能だったが、「僕には関係ない」と会場運営者への腹いせに犯人を逃がしてしまう。その後、車に乗っていた父親がその強盗に殺されてしまう。
怒ったパーカーは犯人を追い詰めるも、自らが強盗を逃したことで父が殺されてしまったことを悔やみ、悪を取り締まるようになる。
今回の敵はゴブリンであり、親友のパーカーの父。

MJは命の危機を通してパーカーへの愛に気づく。しかしパーカーは、自らが大切な人を危険な目に合わせることになると考え、MJの気持ちに応えなかった。

〜感想〜
スパイダーマンって有名だけど意外と内容知らないかも…と思って視聴
いやぁ見て良かった

内容としては、突然力を手にした主人公の切ないラブストーリー。最後のシーン、MJと付き合うことも出来たのに、愛する人を大切に思うがためにMJの気持ちに応えないのが本当に切ない。
パーカーが父に最後に言われた、「大いなる力には大いなる責任が伴う」の言葉を胸に秘めているのも良い。
ヒーローは孤独。決して幸せになれないのですから。

スパイダーマン3まで見たけど1が一番好きかも
アクションシーンも👍

スパイダーマンが名作と言われるのに納得
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