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二つの世界の男のaaaakikoのレビュー・感想・評価

二つの世界の男(1953年製作の映画)
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うぅん…すてき50年代の白黒映画。
渋くてときにしっとり、無駄のない脚本、ラスト数秒で見せてくれて、映画見た!って感じ(アホ感想)。

こぅ様のレビューで見たくなり即レンタル。
東西冷戦下にあるベルリンが舞台のサスペンスで、もうひとつの「第三の男」ってことらしいです。
こぅ閣下のおっしゃる見どころちゃんとおさらいしてから見ました!といっても素人なんで、この監督の得意とする斜め構図…などは素通りしましたが、すみませんが確かに2人の美女を見るだけで楽しかったです!
スザンヌの可愛さ…
ベッティーナの妖艶さ…(ヒルデガルド・ネフ、「罪ある女」見たいなあ!)
そして閣下もおっしゃってた2人のファッション!
当時の東西ベルリンの風景も興味深く見ました。ブランデンブルク門、スケート場や駅、オペラハウスなど。

キャロル・リード監督の作品を見るのは初めてでした。
先日はのんchan様に教えていただいたミア・ファローの映画クリップしたところだった!
実は第三の男もちゃんと見たことがないわたし…これから見るの楽しみ!

こぅ閣下様すばらしい作品教えてくださりありがとうございました!
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