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殺しの烙印のotomのレビュー・感想・評価

殺しの烙印(1967年製作の映画)
5.0
久々の鑑賞。真面目なのかふざけてるのかシナリオ集団•具流八郎の凝りに凝った味付けにより、観た事ある限りでは日本映画史上、最もスタイリッシュな一本である。これの後に日活を干されてしまう清順となんとも皮肉な話である。今作においては山程、シビれる演出がある訳だが、大和屋竺の死に様を超えるものには未だに出会っていない。傑作。
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