あまんだ

ザ・フライのあまんだのレビュー・感想・評価

ザ・フライ(1986年製作の映画)
4.5
恐らく、公開当時は小学生であり、テレビ放映されたときもまだ小学生だったかと思われるが、当時からケレン味のあるものが好きな子供ではあったものの、ハエになっていく過程のキモさに、途中で離脱したのではないかと推測。
(何箇所か記憶に残ってるものの、ラストシーンは全く記憶に無かった為。)
この年代で作成されたにも関わらず、ハエになる過程の視覚的なキモさ、また、コンピューターの優秀さ(この時点で、ほんまにあそこまでの性能やったんか…?)に、驚きつつ、子供を得た今でこそ、この映画のヤマ場で息を飲み、ラストの切なさできゅっとなる。あんな終わり方やったんや…。
ジーナ・デイヴィスの美しさと、ジェフ・ゴールドブラムが変貌して、どんどん掛け離れる対比もさることながら、ストーリーに、こんなヒューマンドラマ性
があったんか!て、言うことに驚嘆。
ホラーの域超えてる。
あかん。付き合い短いけど、運命的な出会い感じてたんやろなってのが、さりげにずっと、屋台で買ったネックレス最後までつけてたのとかの細かい演出に表れてるの、泣く。
これ、2どうなってんの?
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