『きっと全て大丈夫』、『あなたは私の誇り』、『なんて素敵な日』の3部作をひとつの作品として編集したバージョンで鑑賞。
描きたいものをインスピレーションに従って、こだわりを持って作り込んでいる感じがしました。
コンピュータを使わないアナログな作りがいいです。
なのですが、
とても眠くなる映画。
意識が遠くなる中で、人間の存在、生と死の本質について何かを感じた気がします。
観客を眠くさせて、ある種のトランス状態に導き体感させる、というのが作り手の狙いだとしたらスゴイですが、たぶん違うと思います。
違う日に、違う気持ちのときに観たら好きでたまらなくなると思います。