炎628のべるーしのレビュー・感想・評価

独ソ戦におけるナチスの蛮行をデフォルメなしに真正面から描き、ヒトラーもかつて子供だった事を我々に突き付ける。ファシズムはどんなガキからでも生まれると。
「子供は未来の希望」という綺麗事をも薙ぎ払う反ファシズムプロパガンダ映画として満点。ここ数年で最も衝撃的な映画だった。