★疑いだしたら、殺すだけ★
ドイツ軍に占領されたベラルーシの村、パルチザンの少年と少女、撃たれ焼き尽くされる村人の運命。狂気の東部戦線の物語。
戦争犯罪＋殲滅戦を行えば、映画のような結果になると思う。（ガザ地区でも数年後に語られると思う）村人の中に仲間を殺害したパルチザンがいれば、全員を殺すしかない。言葉も、性格も、仕事も分からない｢村人｣は、危険と同時に無価値だからだ。そんななか、子役の俳優の演技が素晴らしく、精神的なトラウマになってないか心配なほどだ。
陰惨なシーンばかりで救いがない…でも美しいと感じさせる感じもあり、危険な映画。
