本作が賞レースに参加したその年。
世間ではアカデミー作品賞の行く末はディパーテッドVSバベルの構図となっていた。
事実、栄冠を手にしたのはディパーテッドだ。
が、ワンチャン、リトルミスサンシャインの可能性もあったよね？？接戦と言われた上記2本が票割れした場合、本作の浮上もあり得たはずだ！もちろん、コメディ映画だし頂点に立たせるのは難しかったとは思う、けれどそれだけのポテンシャルを秘めた作品だったことは間違いない。
丁度この第79回アカデミー賞からアカデミー賞予想を始めた自分にとっては思い出深い年になった。いい思い出(^^)
とまあ、賞レースの話となったが本作は不思議な魅力がある。
その代表はオリーブだろう。
アビゲイルブレスリンの自然な演技、ではなく素の彼女に惹かれる。
あれはずるいよね。無邪気な少女をそのまま出されたら、そりゃイチコロよ。
変に演技演技してないところがいい。
オスカー授賞式の彼女をみました？？
無邪気すぎる。笑
演技派となって2度目のノミネートも果たしてほしいですね！
同じく助演でノミネートされたアランアーキンは見事受賞！まあ功労賞的意味合いと本命がコメディアンだったエディマーフィーっていうところも勝因ではあるね。
アルゴでもノミネートされまだまだ若いもんには負けません！
てか主演は誰？？笑
まあお父さんか。
個人的にはおじさん。
そう、カレル！
1番光ってたようにみえる。
なんだろう。コメディ俳優っていうのもあるけれど、彼がいると画面が引き締まるんだよね。いい味だしてる。
もちろんお兄ちゃんもね！
プリズナーズよかったなあ。
それでも夜は明けるにも出てたし作品選びは上手いかも！でもやっぱりゼアウィルビーブラッドでしょ！
名優ダニエル・デイ＝ルイスによくついていった。ノミネートされてもよかったと思う。
作品の話は全然してないね。
まあみてください。
コメディ好きなら余計に。
音楽もよい。
