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失はれた地平線の一人旅のレビュー・感想・評価

失はれた地平線(1937年製作の映画)
4.0
一切争いがなく、緩やかな規律によって統治されている理想郷、シャングリラ。吹雪吹き付ける雪山に囲まれながら、シャングリラはなぜか年間を通して温暖な気候に恵まれている。SFというかファンタジーっぽいストーリー。シャングリラで生きてきた人間が外の世界に出ると急激に年老いてしまうというのも面白い。なんだか浦島太郎みたいだ。でもシャングリラにある建造物が妙に現代的なのが不思議。外界との接触はほぼ無いはずなのに自動ドアまであるし・・・。
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