失はれた地平線の作品情報・感想・評価

「失はれた地平線」に投稿された感想・評価

moon

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3.7
「住民は適度に誠実、適度に貞節、そして適度に幸せだ」

理想郷の代名詞となった小説の映画化ということで前からずっと見たかったやつ。ディストピア映画は数あれど、ユートピア映画は珍しいのでは(?) 猛吹雪の山奥に墜落したボブとその仲間達が辿り着いたのは、病気も犯罪もなく誰もが幸せに暮らせるシャングリラだった…

全てが「適度」に享受できる理想郷シャングリラが、本当に私たちが夢見る平和な世界なのかどうかは疑問だけど、美術の説得力がすごくて見応えがあった。農村部の住民に東洋人が多かったり、宮殿に住む人々が着てる服装が完全に中国の伝統衣装っぽいのを見ると、アジアのエキゾチックさは欧米から見たユートピアのイメージそのものなのかなぁなんて思った
魚醤

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3.8
チベットの理想郷、地中海の高級ホテルですか?しかもイギリスみたいな小川を馬でかけちゃって。なにこれちょっとwwwww

墜落するまでのスペクタクルはさすがにめちゃ面白かったが、シャングリラについてからがセットはすごいもののラマ僧のゴタク含めて退屈きわまりなかった。
浦島太郎的な後半はやはりまた面白くなり、映画とは過酷な環境下の人間が頑張るのをみて楽しむものだと思った。

セブンイヤーズインチベットはこれ見て作ったのかな?
犬

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3.8
未来

イギリスの外交官ロバート・コンウェイらを乗せた飛行機がヒマラヤ山中に不時着する
なんとか脱出したものの吹雪の中をさまよっていた乗客たちは、中国人チャンの案内によって理想郷シャングリラへと導かれる
誰もが幸せに暮らすその地を治めるラマ高僧は、ロバートを自分の後継者に指名するのだが……

ジェームズ・ヒルトンのベストセラー小説を、名匠フランク・キャプラ監督が映画化したファンタジックアドベンチャー

スゴイ人生ですね

浪漫があります
メッセージ性というかラストがナイス

理想郷と極限状態の対比
なかなかです

飛行機シーンや色んな雪が良かった

暮らしぶりが見応えあり
衣装、女性たちも印象的でした

ジェーン・ワイアットが可愛い

フィルムは、いつか完全に復元して欲しいです
理想郷シャングリラ。唱えていることはキリスト教的隣人愛。戦い続けている人類にはまだ当分たどり着けなそう。
アナ

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3.6
ユートピアの話。

うーん。ラストが気になったが主人公の理想郷を見つけられたようで良かった。
Rinko

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2.8
信じられない規模のスペクタクル映画!笑
信じられない不思議な世界に飛び込んだ気分で、「なぜ」連れて来られたのか?とにかく気になる、ラストも気になる。不思議不思議な映画。
mikoyan358

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3.5
2010/2/14鑑賞(鑑賞メーターより転載)
チベット奥地にあるという理想郷「シャングリラ」を描いたジェームズ・ヒルトンの小説を、我が敬愛するフランク・キャプラが映画化。キャプラらしくどこまでも夢のような理想郷として描き切っており、現実を捨て留まり続けようとする主人公についつい自分も共感してしまった。モデルになったのは今の四川省の深部だが、近々予定を整えてでも行こうか!という気に。あと、戦火の中でフィルム原版が散逸したため復元にあたって広告用静止画(!)まで使って映像を繋いでいるのだが、復元者の執念と思い入れが感じられこちらも感慨深かった。
nsdtkr

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3.7
いつものキャプラ映画を期待して観ると戸惑う。原作ありき感はある。
はぎの

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3.5
「シャングリラ」って言葉はこの作品(の元となった小説)が発祥なんですね。

鑑賞前にあらすじを読んだ時、SFって書いてありびっくり。この時代のキャプラのSFってかなり衝撃だった。

イギリス大使のコンウェイとその弟、ほか数名が乗り合わせた飛行機がヒマラヤ山で墜落する。出会った中国人の案内人に着いて行くと、そこはシャングリラと呼ばれる理想郷だった。

登場人物たちはこの夢のような世界に慣れ親しんでいきますが、弟だけは馴染めず帰りたいと駄々をこねます。私だったら完全に弟側の考えになるなぁと思って観てしまった。
ユートピアは確かに魅力的な世界。機械文明からかけ離れ穏やかな生活、住民は病気知らず、不老長寿......平和でストレスもなく幸せな毎日。だったとしても、パソコンや漫画や映画がない世界なんて...生きていけない!!!
私も即脱出します。そして雪崩に巻き込まれて死にます。

鑑賞したのは完全版の2時間越えのものだったけど公開版は上映時間が100分弱にカットされている。2時間版はカットされたフィルムをかき集めて元の映像を再現しているため、静止画と音声のみのシーンで繋がってたりしますが全く違和感なく観れる。
やや冗長感は否めないけど。

雪山のシーンの特撮とか今観ても圧巻です!
一部フィルムが発見されてないため音と写真のみで構成された部分もあるが雰囲気は継続して鑑賞できる

会話が多いが冒険映画、平和な国に醜さを持ち込んでしまう英国人たち

そう、これがシャングリラさ
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