2013年5月4日 購入DVD自宅鑑賞。
幼少期にＴＶの映画番組で視聴して以来の再鑑賞。
もう「凄い」と言う他ない。
軽妙な小気味良い作品のテンポと、慎重を重ねた騙しの仕掛けに脱帽。
有名なラストの仕掛けは覚えていたけど、それでも「おぉっ！」と思わせる、色褪せない魅力。
一番驚かされたのが、ラスト前の殺し屋の件（くだり）。
完全に忘れていたので、「やられたぁ！」とニヤニヤ顔。
敵味方どちらもキャラが立っているのも、本作の魅力。
ポール・ニューマンの強かな頼もしさと、ロバート・レッドフォードの大胆不敵さ。
敵役でカモになる、ロバート・ショウの演技も渋くて良い。
