鹿田

ヴァージン・スーサイズの鹿田のレビュー・感想・評価

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)
4.0
厳しい家庭で育った美しい五人姉妹の話。

学生の頃たまたま見つけた原作小説の『ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹』のタイトルが衝撃的すぎて読んでみたものの、
男の感性ではなんでそんなこと...と当時は理解できず、
10年経って映画で観てもやはり理解してあげることができませんでした。
そこが儚くて謎めいてて妙に魅力的。とても不思議。

映像が独特で原作のほの暗い感じとめちゃくちゃマッチしてる。
また10年経ったら観てみたい。
13歳の女の子だったことがないので永遠に理解できないんだろうな。
鹿田

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