なおこ

ヴァージン・スーサイズのなおこのレビュー・感想・評価

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)
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退屈なのを過保護な親のせいにせずにもっと頭使って、四姉妹もいるんだからお互いに案出し合って楽しめるように努力すればいいのに。。と思ってしまった。学校も行ってることだし世間と関わるチャンスがないわけじゃない。(“抱擁、あるいはライスには塩を”という本の方が、義務教育施設に通わない家族の話なのでよっぽど閉鎖的)親への反抗シーンも少なく、親も目に見える形での虐待はせずそこまで悪い存在には見えない。もっと踏み込んで描いてほしかったけど、あえて描写少ななのかな。
ギルバートオサリバンの歌のシーンだけがほっこりした。
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