hikari

ヴァージン・スーサイズのhikariのレビュー・感想・評価

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)
3.5
ええええ少年たちの、姉妹に対しての執着やばくないか….

最後の方の、「僕たちは姉妹を愛していた。でも彼女たちには届かなかった」みたいなの、結構気持ち悪いと思ってしまった……
積み重なったそういうのとか、意図せず消費される無力感とか、環境とか、そして親の関わり方で、彼女たちはじわじわ生きる気力を失っていったのでは…

健やかに生きるって本当に難しい。薄らと消えたいと、なんだか死にたいわと、10代の頃からいつも思っている気がする。私はもう思春期の過ぎたいい大人なのに…涙
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