安堵霊タラコフスキー

ジャズ・シンガーの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

ジャズ・シンガー(1927年製作の映画)
3.8
初めてのトーキー作品として有名な映画だけど、実際確認すると基本サイレントで歌のシーンにそれっぽい歌が付いてたりする、ほぼほぼ歌唱映画と呼んだ方が相応しいと思える作品。

でも急に音が追加される様子は、今見ると逆に他に無い面白味を感じるようでもあり、技術の発展途上だからこそ生まれたその妙は貴重な歴史の宝とも言えるだろう。