いやあ面白かったなあ。
カルト映画と言われてるけど話自体はものすごくちゃんとしていて、世界観が唯一無二な感じ。
私立探偵のエンゼルは、ロバート・デ・ニーロ演じる怪しげな老人から奇妙な依頼をされる。ある物を担保に金?を彼から借りていたジョンという人物がいて、そのジョンの死?を確認できれば担保としていたものが受け取れるので、ジョンを見つけ出してくれというもの。(すみません自分でも何言ってるかわかんないです笑)
そしてエンゼルが調査に行く先々で謎の猟奇殺人が起きる。
何と言うかすごく世界観がダーク。そして大笑いしてしまうようなユーモア。台詞回しとか場面がいちいちおもろい。
ジョンを辿って少しずつ調査を進めていく様は単純に面白い。
何者かに突然命を狙われたりもして訳がわからん。ジョンはタブーみたいな扱いになってる。
このシーンいる?みたいなシーンが沢山あるんだけど笑、それも全体の世界観に貢献していて良い。
会話もたまに難解だったり意味不明だったりで迷路に迷い込んでいくような感覚。
主人公もどんどん追い詰められていく。
終盤の怒涛の展開は圧巻でした!