このレビューはネタバレを含みます
化粧品営業をしているペグが、とある町の山の上にあるお城で、未完成の体をもつ男、シザーハンズのエドワードと出会う。
可哀想に思い家につれてきて、最初こそ庭のお手入れしたり、髪の毛切ったりで周りからちやほやされていくが、ドクターが死んからずっと1人で暮らしていた彼は善悪の判断ができずに、人に言われて強盗をしてしまったり、好きになったペグの娘のキムの彼氏を最終的に殺してしまう。
町の女性たちの噂話好きな感じがすごく嫌だった、アメリカの昔の町ってあんななのかな？
結局、離れて暮らした方がいいという判断になりエドワードとキムは最後にキスを交わしてお別れをする。
正直キムのことをいつ好きになったんだろう？って思ったけど、守りたいのに守れない、傷つけてしまうエドワードが切ない。
お別れ以降、毎年彼が雪を降らせているとしたら、なんて切ない物語なんだ…
