ノットステア

怪盗グルーの月泥棒 3Dのノットステアのレビュー・感想・評価

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)
3.8
○アマプラ紹介文
「世界で最もおかしな強盗」の名を狙うグルー(声の出演スティーヴ・カレル)。子分たちのミニオン軍団を率いて月を盗み取るという今世紀最大の犯行を企てるが、孤児の三姉妹が登場し、グルーの心が揺れる。



○感想
吹き替えで観た。アニメは吹き替えで観ることにしてる。なんとなく。
グルー…笑福亭鶴瓶
三人の女の子の一番小さい子…芦田愛菜
ベクター…山寺宏一

前半∶どこがおもしろいん???
後半∶良い話じゃ〜ん!

子どもたちへの愛が生まれる物語だった。

ミニオンって、バナナなん!?ってビックリした。
あと、ミニオンの頭からちょっと毛が生えてるのねwツルッツルだと思ってたのに!


以下、あらすじ














○あらすじ
怪盗グルーの自宅の地下には秘密基地がある。ミニオン達と、博士が開発した道具を使って盗みを行っている。
近頃、活躍できていない。次の狙いは月。
グルーは自分の邪魔になるものは道具や乗り物で排除するような男。目当ての食べ物を買うときは並んでいる客を凍らせて抜かすし、店の前の車は大きな乗り物で無理やりどかす。

資金がない。悪党銀行へ融資を申し込む。断られる。縮ませ光線銃を手に入れることができていないから。

グルーは縮ませ光線銃を盗むことに成功する。しかし、帰宅途中、怪盗・ベクターに縮ませ光線銃を盗まれる。
グルーは取り返すためにベクターの家に侵入しようとするも失敗。
ベクターの家に入ってクッキーを売っている三人の女の子を見つける。ベクターはクッキーが好き。
三人の女の子は養護施設の子。施設職員にクッキーを売るノルマを課せられている。

グルーはベクターの家に侵入するために三人の女の子を引き取る。クッキーロボットの開発を博士にさせる。

うろちょろして、仕事の邪魔になる三人の女の子。
三人の女の子はバレエの発表会に向けて練習。発表会に来てほしいと言われ、チケットをもらう。
遊園地などで一緒に遊んだり一緒に生活したりするうちに、愛情が芽生える。

月を盗むに絶好のタイミングは三人の女の子の発表会の日。
盗みの仕事に身が入らない。博士は三人の女の子を追い出すよう言う。博士により三人の女の子は養護施設に戻る。

グルーはロケットに乗って宇宙へ飛ぶ。縮ませ光線銃で月を小さくし、盗む。
発表会のチケット。まだ間に合う。
グルーはバレエを見にいく。急いで地球へ帰る。
縮ませ光線銃の効果は大きいものほど持続時間が短いことに博士が気づく。
バレエの発表会は終わっていた。
発表会の会場には、ベクターからのメッセージ。三人の女の子が誘拐される。

グルーはベクターの家へ。月をベクターに渡す。気まぐれでベクターは三人の女の子を返さないと言う。
ベクターは空を飛んでいく。飛行機にへばりつく。グルーは落ちる。博士がキャッチ。持続時間のことを知る。

ベクターの飛行機の中で月が大きくなっていく。
ミニオンたちの協力もあり、無事にグルーは三人の女の子を取り戻す。

月が元通りになる。ベクターは月面にいる。

グルーは、母親やミニオンたちと三人の女の子の発バレエを見る。
自分の息子にあまり興味を示してこなかったグルーの母親も、自慢の息子だと言う。