ちょっとパーティ行かなあからへんけどな。
ルイス・ブニュエルとサルバドール・ダリのコラボ作品。
『アンダルシアの犬』に引き続き制作されました。
いきなりサソリのドアップが出てきて、青姦レイ▲やら、いきなり子供を銃殺したりと、不謹慎極まりないブニュエルらしい作品でした。
例によって、パーティーから逃げ出せなくなるストーリー。
ブルジョワ階級の人によほど恨みがあるのか、とにかくお金持ちたちがひどい目に遭います。
『アンダルシアの犬』ほどの衝撃はなかったものの、まおもな感じでした。
彫刻のおっぱいをペロペロしまくる女性に衝撃!!
「モナムール!モナムール!」と言いながら、目から大出血するおじさんは一体...。
ちょっと松本人志のコントっぽいシュールレアリズム的作品でしたね。
ブニュブニュらしく、思わぬイエス・キリスト登場など、キリスト教批判なんかも盛り込んでいました。
正直、ブニュエルの映画って、センセーショナルな題材の割に、昔の映画ってのもあるけど、そこまで面白くない←
そして、全てのオチを字幕で片付けるのは卑怯だと思う!爆笑