『アンダルシアの犬』に続きダリと共同制作した映像作品
ダリが途中降板したのでほぼブニュエル作品と言えます、フェチの片鱗も見えました
印象に残った場面は
岩場に立つ司祭たちが次の場面でガイコツになっ…
『キノ・ライカ』の特集上映にて。
『アンダルシアの犬』以来のブニュエルなのだけれど、前作ほどのインパクトはない。
ストーリーラインのようなものはある。
皮肉的な描写が多く勝手に意味付けしてしまうけれ…
めちゃくちゃFluffyな白いわんこを蹴りあげる男が最低すぎて、冒頭から悲しくなってしまった…
お前たちにこの作品の意味するところがわかるか、理解されてたまるか、と言わんばかりの挑戦的な映像の…
キノ・ライカ 小さな町の映画館
で極北のナヌークとこの作品が映画の対極にある2本とカウリスマキが言っていた作品
どんな作品がもう片割れと言われても納得せざる得ないようなシュルレアリズム(イリュージ…
司祭っぽいのが骸になったり、ブルジョワが下民に無関心で仲間内で滑稽にふるまったりしている様子があるので、「聖俗両方の上中流を批判しているのだ!」といえそうだが、「いや、シュルレアリスムなんで、そんな…
>>続きを読む他の方のレビューも見てみると、やはり当時の社会情勢や宗教なんかに対する意見、見え方を映画にしたんだろうな〜と。
つまりは、一監督から見た一時代の自由な日記みたいな。。。
ストーリーは大破綻ですが、…
『アンダルシアの犬』の2年後に制作された、ブニュエル監督によるシュールレアリスム的世界観がインパクト大な長編。
アンダルシアは文字情報がなく支離滅裂でストーリーとかよく分からなかったですが、それ…