グスタフ・ハスフォードの小説『ショート・タイマーズ』を原作。
◆ベトナム戦争時、青年ジョーカーから見た海兵隊訓練、隊員となってからの戦場で鍛えられる"殺せる男達"の模様。
【大義があれば殺しはOKな喜劇】
キューブリックって凄い😆
内容の理解に苦しむ作品でも、映像の良さは観てわかる😳
ベトナム戦争といえばジャングルのイメージだが、市街地戦を選んだこの作品のシーンがなんともカッコいい。どんな映像でも作れる今だからこそ、大規模な街をリアルにぶっ壊してる風景は違う❗️
そしてジョーカーが他兵に疑問視した女と子供に対する甘い考え。戦争の現実。
ミッキーマウスマーチ。
あとは個人的に自身が元軍人なので思う所として、第二次大戦後にできた自衛隊はアメリカの影響をモロに受けているわけで、この映画の前半である訓練模様と、駐屯地の縁石や芝生などの細かい作り、宿舎のベッドや毛布の色、射撃訓練の様子に至るまで全てがほぼ一緒😅
経験してきました👍
今では社会的要因も取り入れ変わっている日本の軍隊だが、少なくとも20年くらい前はアメリカと姿形まったく同じ事を自分達はしていたわけで…なんとも自分としてはエモい映画になってしまった。
訓練キャンプでレナードの追い詰められての行動は、武器の管理が甘ければ実際に日本でも起こるであろう出来事です!
ファミコン・ウォーズの元ネタ懐かし♪