山Q

見知らぬ乗客の山Qのネタバレレビュー・内容・結末

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

見知らぬ乗客のオッサンの立ち振る舞いが終始淡々としていて会話が成立しない感じも不気味で好き。
ただ人がいっぱいおるとこで普通に首絞めて雑に殺して捕まらないとか御都合主義がエグい。
テニス観戦での凝視シーン。
周りの奴の首の動きの方が不自然でオモロい。テニスみたことないがあれが普通なのか。
下水溝からライター拾うシーン、一回すべって落としたにも関わらず、どこまで腕入るねんてくらい入って、それやったら1発目楽勝に拾えとったやろと感じた。
終盤の高速メリーゴーランドは斬新。
中央のレバーを引くために下を這っていくオッサンはちょっとカッコいいが引いたせいで大惨事になった気もする。
あと警察の発砲で罪のない1人のおじさんが犠牲になったのが気の毒すぎた。
山Q

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