床ずれ

見知らぬ乗客の床ずれのレビュー・感想・評価

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)
4.5
面白かった
お母さんの描く絵が謎に怖いのが面白いし、眼鏡レンズの反射越しに殺人を犯すショットもカッコよかった。
やはり一番は、テニスの試合で観客みんなが首を振っている中一人だけこっちを見てるブルーノが最高。
カメオ出演のヒッチコックがコントラバスを抱えて列車に乗っていたのも笑った。D. A. Millerの『Hidden Hitchcock』によると、冒頭の列車の中でガイが読んでいた本はヒッチコックの本らしい。
そもそも、ガイはタバコを吸わないのに、なんでアンからのライターを持っていたのだろう。
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