しちれゆ

恋ひとすじにのしちれゆのレビュー・感想・評価

恋ひとすじに(1958年製作の映画)
3.5
11月にロミー・シュナイダー映画祭でアラン・ドロン、ロミー・シュナイダー共演の『太陽が知っている』(1968)を見たのでそこから遡ること10年の本作も見てみよう、と。
アラン・ドロン23歳。まるで彫刻。彫刻すぎて何をやっても芝居がかって見える(芝居だけど)。今では死語となった″ハンサム″そのもの。
ロミー・シュナイダー20歳。まだお化粧が古臭くておぼこい。
男爵(←爺さん)の奥さんと不倫関係にあるドロンがそろそろ奥さんに飽きてきたときロミーと出会い奥さんと別れようとするけど男爵に関係を勘づかれ決闘する話。これを大真面目にやっていて決闘のとき「ジャジャジャジャーン!」とベートーヴェン『運命』が大音量で鳴り響く笑。
ロミー・シュナイダーを特に好きじゃないのに芋づる式に色々見ています😓
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