『Passengers』2008年
ラストは絶対に知らないで見た方がいい。
飛行機事故の生存者のカウンセリングをすることになった主人公と、
その事故に関する不可解な出来事が物語の軸。
生存者のエリックが主人公を気に入って、色々アプローチをするが、
それがどうしてもセクハラおっさんにしか見えず、
「この二人の過程って映画にいる？」と、見ていて嫌悪感が出てきて、
途中で見るのをやめようかなと思ったぐらいだった。
でも、最後まで見て良かった。
全ての謎が解けた時に、その全てが涙に変わる。
サスペンススリラーとなっているのがヒントだった。
余談だが、まだiPhone（2007年発売）が普及してない時代がとても新鮮に感じた。
