レッドキング

パッセンジャーズのレッドキングのレビュー・感想・評価

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)
3.5
大勢の乗客が亡くなった飛行機事故。
奇跡的に生き延びた生存者数名のカウンセリングを請け負った主人公に、不可思議な減少が次々と巻き起こる。

本作の名前は知っていたけどなかなか観れていなかった作品。
ちょこちょこ「どんでん返し」系映画レビューで紹介されていたのを見て、ようやく鑑賞できました。
途中まではけっこうサスペンス要素が強く、おいおいどうなっちゃうんだよ〜と思いながら観てましたが、なるほどそっちだったか〜…。
本作を「どんでん返し」として知った上で観てしまったので、オチの選択肢の一つとして候補に挙げて観てしまいましたが、何の前情報もなく観てたらもっと評価高かったと思います。
登場人物のキャラ設定にも端々のちょっとした演出にも、ちゃんと意味があったのね。

エリック役のパトリック・ウィルソン、若いですね〜。
「死霊館」のマジメな旦那さんのイメージが強すぎて、今回のチャラい役が不思議で仕方なかったです。
そして、アン・ハサウェイが安定のアン・ハサウェイでした。
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