シネマドリンク

真実の行方のシネマドリンクのネタバレレビュー・内容・結末

真実の行方(1996年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

🇺🇸イリノイ州シカゴ。

司教が惨殺で死に、側近にいた青年が逮捕され、注目事件となり、目ざとい敏腕弁護士が気が弱い青年つき、調査する内第3者の犯行の供述や、司教がポルノまがいの撮影、議員との遺恨などで捜査が難航する。

解ったことは、青年は二重人格だった事が判り、法廷での進め方を捜査していき、病気と判断され、病院通院として事件は解決したが、最後で青年の二重人格の暴力的な方が本物だった事が判る。

◉87D点

上質な法廷ミステリーでした。
司教が教え子に惨殺され、注目を浴びたい弁護士が教え子に事情を聞き取る内、犯人が教え子以外にいると信じる様になり、無罪を主張するが、複雑な事情が絡み話しがスイングする話。
いや〜面白かったナー

なんでレンタルしたかは覚えていないが当たり映画だった。

良かった点。
リチャードギアの軽いキャラが徐々に容疑者を信用し、真剣になる過程が◯

ノートンの臆病キャラありきで凄い演技が、この映画のポイントかと思う。