『真実の行方』
「罪が証明されるまで人は無実」
E.ノートンの怪演が観れるという事で気になっていた作品の一つ。
冒頭で犯人が誰なのか、そして犯人がどういう人物か、被害者の罪とは?などの情報は一通り判断できたが、それでも尚ノートンの演技に圧倒された。
あの表情の使い方に息を呑むシーンが何度も続いた。
最後の最後そう来るか!なんとなく展開的のあり得るだろうと思ってたけど、まさかそっちだとは思わなかった。
「緋文字」ナサニエル・ホーソン(19世紀米国の作家)の代表作
“内なる顔と、外部に対する顔を使い分ける者は、やがて、どちらが真の顔が、自分でも分らなくなる”
最近の映画は大衆向けでこういうシリアスな作品作っても売れないからなかなかもう観ないよね。客に媚び売る映画が多くなったなあ🤔
昔みたいに映画の魅力が客を呼び寄せるんじゃなくて、客に来てもらうための作品を作ってる人が多いなあ