あき

真実の行方のあきのネタバレレビュー・内容・結末

真実の行方(1996年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

昨今裁判では精神的な病を持つ人には無罪の判決を出している。これを目論んでかわざと精神的に異常があるフリをする輩まで存在する。
果たしてこんなことが許されるのだろうか。法治国家の抜け道をわざわざ用意してやる意味なんてあるのか。そもそもこの国家で人を裁けるのは法律だけのはずなのだ、その方が裁けない存在がいても良いのか。
こうしたことに警鐘を鳴らしている映画なのだろう。
あき

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