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真実の行方のtanpeのネタバレレビュー・内容・結末

真実の行方(1996年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

これもポッドキャストで紹介されてて、久しぶりに観たくなった。

初めて観た時は、衝撃を受けた記憶がある。
改めて観ると、あのラストにしたことでいろいろ疑問に思うことも出てくるのだけど、それはまぁ無粋ってもんだろう。

エドワード・ノートンがやっぱり強烈なインパクト。
これがデビュー作だったなんて、その後の活躍も納得の演技👍
仔犬のような目をした気弱な青年アーロンから、凶暴な性格のロイに変貌する様がホントにゾクッとする😨

マーティンの最後の表情が、「俺はとんでもないことをしてしまったのではないか?」って言ってるようで、やりきれない。

法廷劇としても面白く、検事が尋問でアーロンを攻め立てるシーンとかは、その後の展開も予想されてなかなかの緊迫感。

ローラ・リニーにフランス・マクドーマンドも出ていて、豪華なキャスト。
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