これが1960年代の作品とは思えない。
人は見かけによらぬもの、というよりもミスリードが上手い。
家主のじじいは生理的に受け付けないキモさがあったが他のキャラのなんとも言えない怪しい雰囲気を醸し出すのが見事でした。
唐突にややホラーに近い展開になりましたが、白黒でここまでの物語が観れるとは思いませんでした。
ただひとつだけ、ひとつだけどうしても分からないことがあります。物語の核心になる超絶ネタバレなので観た方のみ下記を教えてください……
〜〜〜〜↓下記疑問点↓〜〜〜〜
主人公アンは兄が精神的におかしいと言うことは気づいていた、知っていたのでしょうか。
それとも娘を見つけた首を絞められる直前に精神状態を見抜き鬼ごっこ、隠れんぼを提案したのでしょうか。
知っていたとすれば確実に怪しむべき相手であることから知らなかったのであろうと思ってはいるのですが…
だとしたらなぜアンはあそこで子供の遊びを提案したのでしょうか。普通娘が首を絞められそうになっていたら全力で止めると思うのですが…
理解力が乏しくてお恥ずかしいのですが、
少し調べでも出てこなかったので誰か分かる方、解説お願いします!