ゆうき

疑惑の影のゆうきのレビュー・感想・評価

疑惑の影(1942年製作の映画)
4.8
頭の切れるチャーリー、推理好きの父とその友人、弟思いの母、本の虫の妹、計測好きな弟など人物の描写と物語が噛み合って良い脚本だと思います。主人公の葛藤が丁寧に描かれ物語の軸となっていると思います。まだ消化しきれておらず反芻する必要があるため、0.2ポイント引きました。
音楽が少し過剰かなというシーンがありました。
目が離せないスリルに満ちた撮影手法はさすがヒッチコックという感じです。
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