かりん1

モンスターのかりん1のレビュー・感想・評価

モンスター(2003年製作の映画)
4.0
かなり前に見たけど 凄かったくらいの感想しかないので 再視聴っていうより 初見に近い

感想👇

実話に基づく

アイリーン:シャーリーズ•セロン
セルビー:クリスティナ・リッチ

⚫︎シャーリーズ•セロンって思えないくらい
眉はないし 顔はソバカスだらけ体も増量して その体をさらす‼️
表情、喋り方、歩き方、タバコの吸い方

全てが『アイリーン』そのもの

アカデミー賞主演女優賞受賞したのは納得!

    《アイリーン》
⚫︎映画に出るのが夢で 自分はいつか大スターになれると信じていた
夢は持ち続けていたが 現実には男の人に体を売ってお金を稼ぐ日々..

そのアイリーンがセルビーに会って 愛し合うようになる
最初の殺人は男の人から暴力を振るわれて正当防衛みたいなものだった
だが 1人だけで終わらずそこからは...
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・行き当たりばったりで 何も考えてないアイリーンの無知なのには びっくりしてしまった
普通の会社に面接に行く事にしても 常識というものを持ち合わせていない
それが 無理もないことを映画を見ていてわからせられた
8歳の時から父親の友達にレイプされ続けた
親が死んだ後、13歳から体を売って妹、弟にかかる生活費の足しにした
そんな生き方をしてきたアイリーンに同情の気持ちも出てきたのもあったが🟰人を殺していい訳がない
後悔してもそれは後のまつり
それは人のせいじゃあない!

セリフの中に
『自分にも手を差し伸べてくれる人がいたら』というのがあるが、それは違うと思う...

《だって、善意の人までも殺してしまったんだから》☠️
かりん1

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