夏色ジーン

ファイナル・カットの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ファイナル・カット(2004年製作の映画)
2.8
感想川柳「警察より お葬式に 使うもの?」

ジム・カヴィーゼルが出てるので観てみました。φ(..)

近未来の世界で産まれる前にチップを埋め込み、お葬式に当人の記憶を上映会するという謎の利用方法をしていて、それ専用の編集者が主人公。

普通見たものを記憶するチップなら、犯罪捜査に優先的に使用するもんじゃないかと疑問を抱きながらも、設定だからととりあえず鑑賞。(^^;主人公は主人公で遺族に都合の良いように書き換えた上映会してますし、そりゃダメだよって使い方してました。

どうせ記録を見るときに分類される機能があるなら最初から黒歴史は削除されればいいのに。(。´Д⊂)本来見るべきじゃないものを見せられる編集者はまともじゃいられない気がする。

これを見て思うのは記憶って想像してるより曖昧なもんなんだと。都合良くも悪くも勘違いしてることもある。忘れた方が幸せなこともある。当たり前ですけど。(>_<)