このレビューはネタバレを含みます
・テンポが良かった
・必要十分なエピソード
・SFにしては人間ドラマ
・ロビン・ウィリアムズの抑えた演技のなかに時々見えるミセス・ダウト感がチャーミングだった
・フレッチャー役のジム・カヴィーゼルは…
一生分の本人目線映像が記録・保存できるという前提の話です。
これを本人の死後に編集して、葬儀の一環として「追悼上映会」をやるのですが、なんか釈然としません。
追悼の場合は、本人が映っている生前の…
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「人が死んだ後にその人の記憶を編集した映像を流す会が催される世界」を舞台にしたディストピアもの。
この設定が飲み込みにくくて、本人は自分の映像観れないし、親が子どもにチップ埋めるかどうか決めるわけ…
記憶データをフルで残すとか誰にとってもリスクが多すぎて嫌だろ。そんな事しなくても普通に写真や動画を撮っとけばいいじゃん。
現実と想像が混同される事があるなら正確性は当てにならないから主人公のやった事…
今年のそりゃないよ大賞作品
幼少期の後悔
自らの許しを求めて
なぜそこまでしたのか?
人生を記録するため脳に埋め込まれたチップ。
アランはチップを埋め込んで亡くなった故人の思い出を作品にする編集…
人の脳に移植して全生涯を記憶するゾーイ・チップの編集者アラン。死後、その記憶は編集され上映するのがお金持ちの中では主流になっていた世界。人生という膨大な情報量を一人で編集する非現実的なもの、他者の人…
>>続きを読む あなたの人生、編集します。
多少の無理はあるけど、着想は良き。ただ、本作の肝がよくわからない。サスペンスなのかヒューマンドラマなのか。欲張って両方に手を出して、どっちつかずになってしまった印象…
人の一生の記憶が脳に埋め込まれた小さなチップに記録されている近未来の世界を舞台に描くSFスリラー。
人々が“ゾーイ”と呼ばれるマイクロ・チップを脳に移植し、全人生の記憶をそこに記録している社会。…