感想川柳「本当に 伝えたいこと 撮りました」
レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)
アメリカに生まれ、アフリカとイスラエルで育った少女ラナは、亡くなった母の弟ポールに、母からの手紙を届けるため、10年ぶりにアメリカを訪れる…というお話。
ヴィム・ヴェンダース監督の作品はピナ・バウシュ、パレルモ・シューティング、誰のせいでもないに続いて4作目。今回は言いたいことが分かりやすかったと思います。( ̄ー ̄)特典映像での監督インタビューもあったのでなおさら。アメリカは貧富の格差に加えて「情報の格差」もあるんですね。でもポールの苦しみは戦争を体験しないと分からないか。(´Д`)
自分の作品の中で一番政治的というだけはあります。(^^;もうこれでもかってくらい溢れ出てますから。
他にもインタビューで低予算映画の良いところ、大作映画の制約など色々学べました。( ̄- ̄)ゞ
昔もミシェル・ウィリアムズは変わらないな〜(;・∀・)