ランド・オブ・プレンティの作品情報・感想・評価

「ランド・オブ・プレンティ」に投稿された感想・評価

joker

jokerの感想・評価

4.0
9.11、
あの日、世界中が傷を負った。

遠い日本でTVで観ていた僕でさえ、
当時は途轍もない衝撃を受けた。

アメリカで暮らしている彼らは、
きっと僕らの比ではないだろう。

人間不審になるだろうし、
絶望と虚無感の嵐だろう。

少しずつでも、
世界中の傷が癒えることを願う。
犬

犬の感想・評価

3.4


アメリカで生まれアフリカで育った少女ラナは、亡き母の手紙を伯父に渡すために10年振りにアメリカに帰国する
ラナと伯父は、ホームレスのイスラム系青年が殺される事件に遭遇
ラナはその青年の遺体を彼の兄に届けるため、叔父はその事件の真相を探るためにアメリカを横断する旅に出る

9.11後の影響

重たいドラマだった

アメリカとテロ
テロとの戦いですね

偵察がスゴい
かなり警戒してます

静かな雰囲気
終わり方も良い

ミシェル・ウィリアムズが印象的でした
おはる

おはるの感想・評価

3.8
「何かを忘れ去るには すべてを捨てなくては」
911後のアメリカ。叔父であるポールに会いにイスラエルから戻ってきたラナが見た故郷の姿とは…というお話。

愛国心、ベトナム帰還兵、貧困、ホームレス、移民…
ヴィム・ヴェンダースによる病んだアメリカと置き去りにされた人々に焦点を当てた社会派なロードムービー。

ベトナム帰還兵でPTSDに苦しんでいたポール。911後に悪夢が再燃しテロリストから国を守るため物凄い資材を積んだバンを乗り回して日夜パトロールに勤しむ。そんな妄執に取り憑かれた彼の魂がラナとの旅を通じて徐々に浄化されていく。

聡明かつ無邪気なラナを演じたミシェル・ウィリアムズのキュートさとブルーとオレンジとカーキとグリーンに彩られたアメリカの美しい田舎の風景が印象的でした。
TaeTae

TaeTaeの感想・評価

3.5
ラナ(ミシェル・ウィリアムズ)の亡き母が伯父に宛てた手紙が切ない。
ベトナム戦争の悪夢にうなされる伯父が、憑かれたように偵察車を走らせ、銃を携えてアジトらしき建物に侵入するシーンでは複雑な思いを抱かせた。
dolly

dollyの感想・評価

3.5
いわゆる社会派の映画だよね。9.11後のロスにイスラエルから帰ってきたラナ(ミッシェル・ウィリアムズ)がホームレスに慈善活動しながら叔父を探して会う話。その叔父がベトナム戦争を未だに引きずっていて、自分勝手に街を警備していて?がいくつも出てきそうなオヤジという設定。ホームレスが街中で撃たれて死亡するなど、まぁおよそ日本では想像できないアメリカの一情景にアメリカのもつ悩みがサラッと描かれていく。特に悲しい話でもないが、見終わって何とも言えない気持ちになる映画でしたね。
映画JP

映画JPの感想・評価

3.5
ベトナム戦争帰りのおじ。何か得体の知れない組織を追いかける。そんなおじさんに会うため姪っ子が訪ねるのだが…!?
最後の方蛇足感はあるが、オチが良かった。1度100分くらいでこの映画は終わる。
巨匠ヴェムヴェンダース監督の社会風刺ドラマ。

今までのこの監督のイメージは、映画が静かで詩的で、ふわっとしていて分かりづらいってものだって感じてた。

でも、この映画は内容が分かりやすくて、動きがあって、エンターメントとコミカルな社会風刺が上手く噛み合わさっていて、優しくて、とてもいい作品だと思った。

やっぱり巨匠って言われる人は他人とは違う深い何かがあるようだ。
アメリカの闇と、憎しみにくれる世界に光を差すこの映画を沢山の人に見てほしい。お勧めです。

ベネチュア国際映画祭ユネスコ賞受賞。

2018/11/3/506人
KanKawai

KanKawaiの感想・評価

4.3
2004年ヴィム・ヴェンダース監督作品。イスラエルで育った少女は亡き母の手紙を渡すため叔父のいるアメリカへ。元ベトナム帰還兵の叔父は9.11以降、テロリスト撲滅の行動を自主的に行なっている。世に蔓延る不信感と正義感が二人を通して表出し、自らの価値観を捉え直す。メッセージ性の強い作品。
ザン

ザンの感想・評価

3.3
要塞のような改造車が印象的。おっさんは姪と出会い緩和されたのだろうか。
安部

安部の感想・評価

3.3
特に明言はされていないけど、国の抱える問題がわかりやすくてよかった
キャラクターがロードームービーだとは思ってなかった!
>|