このレビューはネタバレを含みます
スネ夫が珍しくちょっと男気ある感じだった。ただストーリーが平坦すぎて、見せ場はどこだったんだ？そしてテーマも結構ごちゃごちゃしてた気がする。親子の絆を描きたかったのか、生き物の大切さとかを教えたかったのか、もう少しすっきりさせて欲しかった感はある。要所要所に謎なシーンがある。しずかちゃんが応援道具使う必要あった？？？しずかちゃんがドラちゃんの道具がないと何にもできないの？って言ってたのに、結局最後はドラえもんの道具で戦うし、そんなに成長したのび太が見れるわけではなかった。ほんでカブ太は僕たちを守るつもりなんだ！ってセリフがあったけど、え！！！それあんた達がビックライトで大きくしただけじゃん！！どのへんが守ろうとしてたの？？？って思いました。カブ太を守れって言って、敵のメカの下を走り回るのマジで意味わからんすぎた。あとワスレンボーの仕組みが良くわからん、もっかい叩くと記憶戻るの？ほんで忘れた後の記憶は戻ると同時に失うのか？？のビスケの記憶を消す意味とは？？？あとのビスケが声も喋り方もまんま悟空だった…声は野沢さんでもいいんだけど喋り方よ…。あとのび太の生まれた日の話は、「僕の生まれた日」で見るから感動作なのであって、他の作品でまで使うのはどうなのか。正直使い古された感があって、もっと別のストーリーで親子の絆とか感動を見せて欲しかったと個人的には思う。というか絶滅危惧種みたいなのを保護する島になんで人間が住んでるの？？？え、彼らも絶滅危惧種？？
