ともぞう

天国からのエールのともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

天国からのエール(2011年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ザ・ありきたり映画。夢を追う高校生たちのために私財を投げ売ってスタジオを作ってやる。そして、高校生たちは夢を叶え、ブレイクするが、その恩人はガンに侵され亡くなってしまう。何百回と作られてきたパターン。阿部寛の無駄遣い作品。

〈あらすじ〉
沖縄の片田舎で小さな弁当屋を営む大城陽(阿部寛)は、弁当を買いにくる常連客の高校生たちがバンドの練習をする場所がないことを知る。ある理由から彼らを助けたいと思った陽は、自ら借金をして店のガレージをスタジオに改装する。「あいさつをすること、赤点を取らないこと、人の痛みがわかる人間になること」を条件に、陽は無料でスタジオを貸し出す。ときに優しく、ときに厳しい陽を高校生たちは“にぃにぃ”と呼び慕い、練習に励む。ところがある日、陽は病に倒れてしまう。
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