マチャアキ

アイズのマチャアキのレビュー・感想・評価

アイズ(2008年製作の映画)
3.7
アイズといっても🥄スプーンで👁目玉をえぐるような血がドッバドバドバのスプラッターシーンはありません(´༎ຶོρ༎ຶོ`)がしかし、脚本が良いのでしっかり👀目を開いて最後まで観られます😳
幼い頃事故で失明したシドニーは、事故の責任を感じていてる姉に勧められて👁‍🗨角膜の🏥移植手術を受け、再び光を感じることに。
見えないものが見える、有るはずもないことが起る、誰も信じられる人がいない、誰も信じてくれない。それでもシドニーは、自分を信じて己の奇怪な現象の起因を探る。ラストは少し意外ではあるが、シドニーの選んだ道は間違っていなかったのだと思わせる。
ジェシカ・アルバ氏の細やかな仕草が盲目の世界へと誘って、不安や恐怖感を味わうことができる。目が見えないことの不安、見えることのこの上ない喜び、見えてしまう悍ましさを体感することが。そこから更に、シドニーが選んだ人生に共感することができる。
売れ始めた頃のジェシカ・アルバ氏27歳。そしてまだ幼さが残るクロエ・グレース・モレッツ氏にも出会える🤭ツルツル頭で登場するアリシア役。この時11歳だがすでにクロエさんは出来上がっていた😆
人の隠された裏側、上辺だけの仮面見抜くとすればそれしかない。答えはここにある。本当に見たいものが見えてくる。目玉はえぐらないが心をえぐられる。そんなアウレオラに包まれるかのような傑作。
マチャアキ

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